テレワークをされている皆さん、毎日お疲れ様です。
最近は在宅勤務やリモートワークが推奨され、テレワークで夏を迎える方も多いと思います。
汗だくになりながら満員電車で出勤する必要がなくなってちょっぴり嬉しい反面、気になるのはやっぱりエアコンの電気代ですよね。
節約するために我慢してエアコンの温度を上げてしまうと、仕事に集中できないだけでなく熱中症になってしまうリスクもあります。
インテリアを工夫すれば、冷暖房効率を上げて、少ない電力で心地よく過ごせる環境を整えることも可能です。
そこで今回は、インテリア専門店の観点から『テレワークの方におすすめの暑さ対策』について解説していきます。
心も体も穏やかにしてお仕事をするためにも、暑さ対策はしっかりと行っていきましょう。
目次
なぜ夏のテレワーク部屋は暑い?在宅勤務ならではの原因

夏の暑い日に、在宅勤務中暖気がこもって、なかなかエアコンが効かないということはないですか?
「冷房の効きが悪い感じがする」という方も多くいらっしゃいます。
じゃぁ、どうしてお部屋が暑いのか、その原因はこちらです。
■在宅勤務でお部屋が暑い原因■
- 窓から流れ込む熱気
- パソコンやモニターなどの機器から出る排熱
- 長時間の座りっぱなしによる身体の蒸れ・熱の籠もり
それでは詳しく見ていきましょう。
窓から流れ込む熱気

「エアコンをつけても効きが悪い」「仕事をしていると熱気が窓から伝わってくる」ってことがあると思います。
もうご存じかと思いますが、室温が上がる一番の原因は、窓にあるんです。
熱エネルギーの観点で見ると、夏の屋外から室内に流れ込む熱の、なんと約70%が窓などの開口部から侵入しているのです。
冷房をガンガンにきかせていても、窓が無防備のままだと暑い空気がどんどん入ってきてしまいますね。
パソコンやモニターなどの機器から出る排熱

在宅勤務をしていると、お部屋が暑い原因の1つに、仕事で使用するPCやモニターなどの周辺機器から発せられる排熱があります。
でも、「オフィスでは暑いと感じないけど・・・」と思った方もいらっしゃいますよね。
オフィスでは空調管理がされていたり、部屋の広さがあるのであまり排熱が気になりにくいんです。
自宅のコンパクトな書斎やワンルームでは、機器から出る熱が空間にこもりやすくなります。
特にノートパソコンを机に直置きしていたり、マルチディスプレイで作業していたりすると、本体から常に温風が吹き出し、デスク周りの温度を局所的に上昇させてしまいます。
★電子機器の『熱暴走』とは?

パソコンを暑い部屋で使っていたり、長時間使用したりすることで、パソコンに熱暴走が起きてしまいます。
これは、パソコン内部の温度が上昇して引き起こされる不具合のことです。
突然画面が停止したり、フリーズしたり、電源が落ちたりします。
熱暴走は放っておくとパソコンの寿命が短くなったり、故障の原因にもなります。
パソコンの温度が上がりすぎないよう、室内の温度管理には気をつけましょう。
パソコンの温度は30度前後に保つようにするのが良いといわれています。
室内の気温の+7~8度がパソコンの温度だといわれているので、室内の温度を23度前後にキープするのが良いでしょう。
長時間の座りっぱなしによる身体の蒸れ・熱がこもる

長い時間、オフィスチェアに座りっぱなしのテレワーク。
Web会議や集中作業が続くと、ワークチェアに何時間も座りっぱなしになりがちです。
夏は特に、背中や座面に体の熱がこもりやすいのが特徴ですよね。
椅子と接しているお尻や太ももの裏に熱や湿気がこもり、不快な蒸れを引き起こしてしまいます。
テレワーク【エアコン効率UP】4つのポイント

休日なら薄着になったり、冷えピタを貼ったり、スイカを食べたりして暑さをしのぐこともできますが、テレワーク中だとそうはいかないですよね。
在宅勤務中の暑さは、室温と働き方の両面からアプローチする必要があります。とはいえ、1日中エアコンをフル稼働させていては、今度は電気代が恐ろしいことになってしまいますよね。
そこで重要になるのが、「エアコンが効率よく効くように部屋の環境を整えること」です。賢く省エネしながら冷房効率をUPさせるための4つのポイントをご紹介します。
■暑さ対策のポイント■
- 『窓』からの熱をシャットアウトする
- 涼しくする場所(範囲)を限定する
- ひんやり、通気性のよいアイテムを活用する
- 気温だけでなく湿度も調整する
それぞれ順に解説していきますね。
『窓』からの熱をシャットアウトする
そもそも、夏にお部屋が暑くなってしまうのはどうしてでしょう?
その主な原因は、窓にあるといわれています。
窓は面積の大きな場所。
2重窓などの工夫をしない限り、外気の影響をとても受けやすくなっています。
| 【夏】屋外から入り込む 熱エネルギー |
約70% |
| 【冬】室外へと逃げ出す 熱エネルギー |
約50% |
冷房をガンガンにきかせていても、窓が無防備のままだと暑い空気がどんどん入ってきてしまいます。
逆に冬はお部屋の暑さが外へと逃げてしまい、冷えてしまうんですね。
冷暖房効率UPをするためには『窓』を攻略することが不可欠なのです。
断熱カーテンを利用することで、外からの熱を大幅にカットすることができます。
家にシャッターがある方は、シャッターを閉めておく方が外からの熱を防ぐことができますよ。
涼しくする場所(範囲)を限定する

当然のことですが、エアコンはかける範囲が広いほど多くの電力を消費します。
暑い場合は部屋全体の温度を下げる前に、扇風機やサーキュレーターなどを活用して涼しい風が部屋に回るよう工夫してみましょう。
最近は、ワーキングスペースに置きやすい卓上のミニ扇風機なども販売されていますね。
また、広いお部屋で仕事をしている場合は間仕切りをして、エアコンの風がお部屋から逃げてしまわないよう工夫していきましょう。
ひんやり・通気性アイテムを活用する
エアコンを使わなくても涼しくなれる、そんなアイテムが最近は増えてきていますね。
卓上のミニ扇風機や、冷感ブランケット、クールマットなどを積極的に活用していきましょう。
リモートワーク中は、長時間太ももやお尻がぴったりと椅子についた状態で座っています。
そのため、座面が熱くなりやすく、汗をかくと蒸れてしまいます。
汗をかきやすい方、蒸れが気になる方はメッシュ生地の椅子など風が通る椅子を選ぶと良いでしょう。
温度だけでなく「湿度」も調整する
暑さは、温度だけでなく湿度も大いに関係しています。
同じ気温でも、湿度が高い方が肌にまとわりつき、暑いと感じやすいのです。
厚生労働省が夏のエアコンの推奨温度として定めている28度でも、湿度が高いと熱中症にかかってしまうこともあるそうです。
特に日本の夏は蒸し暑いため、除湿機能を使う、あるいは「調湿効果のある天然素材のラグ(い草やウールなど)」をお部屋に取り入れるなどして、賢く湿気対策を行っていきましょう。
冷暖房効率UP!テレワークにおすすめインテリア11選
ここからは当店おすすめ!
テレワークの暑さ対策に最適なインテリアアイテムを11点ご紹介していきます。
窓周りのカーテンやハニカム構造のシェード、ラグなど、専門店ならではのインテリアグッズを11選お届けいたします。
冷暖房効率UPに最適!遮熱カーテン

遮熱カーテンとは、熱の出入りをやわらげる機能があるカーテンのこと。
お部屋の温度上昇を防ぐために大事なのは『窓』です。
遮熱カーテンで窓からの熱をしっかり防いでいきましょう。
また、夏は暑さだけでなく紫外線も心配です。
室内にいても日焼けしてしまうので、UVカット機能が付いているとさらに安心ですね。
★実験してみました★
実際どれくらい効果があるの?という疑問にお答えするべく、当店の遮熱カーテン(エコカクテル)の効果を実験してみました。
「何もつけていない」「普通のカーテン生地」「遮熱カーテン(エコカクテル)」の3つを比較しています。
このグラフから、エコカクテルは他の二つと比べて温度が上昇するのを防いでくれていることがわかります。
約20度!温度上昇を抑えることができました。

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窓周りの遮熱率トップクラス!ハニカムスクリーン
実は遮熱カーテンをもしのぐ、最強の窓周りアイテムがあるのをご存知でしょうか?
その名もハニカムスクリーン。
初めて名前を聞くという方も多いのではないでしょうか?
ハニカムとは『ハチの巣』という意味で、このように断面が六角形をしていることが名前の由来となっています。

この六角形が空気の壁を作り、外気や太陽光を防いでくれます。
遮光性・防音性も高いので、集中しやすい仕事環境を整えるのにもぴったり!
他にも、お昼間に仮眠をとったり、お部屋を暗くして映画鑑賞したいという方におすすめです。
ハニカム構造のシェードの断熱・遮熱について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
★実験してみました★
ハニカムスクリーンでも遮熱効果の実験を行いました。
「何もつけていない」「非遮光のハニカムスクリーン生地」「遮光ハニカムスクリーン生地」の3つを比較しています。
遮光タイプのハニカムスクリーンは約28度温度上昇を抑えてくれることがわかりました!(すごい!)
非遮光タイプでも約13度温度上昇を抑えてくれています。

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間仕切りに最適!つっぱりロールスクリーン

リビングやダイニングなど広いスペースで仕事をしていると、部屋全体にエアコンを掛けなければならないため電気代が高くなってしまいます。
お部屋が広い場合は、ロールスクリーンで間仕切りをしエアコンをきかせる場所を限定しましょう。
ロールスクリーンは、間仕切りとしてだけでなく、生活感を隠すための目隠しとしても活用できますよ。
間仕切りに使うなら、ネジ穴や工具不要で壁にも取り付けやすいつっぱり式のロールスクリーンがおすすめです。
冷暖房効率を優先するなら、厚みのある遮光付きのロールスクリーンを選びましょう。
取り付け場所の幅が狭いときは、全体的にコンパクトな形状のスリムタイプにしましょう!
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遮熱・断熱機能で冷暖房効率アップ!間仕切り・窓の目隠しに使えるロールスクリーン
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体感温度-2度!ひんやり接触涼感ラグ

触ると涼しくなるひんやりラグもあります。
ひんやりラグは、吸湿効果のあるキシリトールを配合した「ひんやり」接触涼感ラグや、エアコンの冷気・暖気を素早くラグに浸透させるアルミ基布入りのラグなど、さまざまな原理で冷たく心地よく使うことができるラグの総称です。
暑い中でフローリングに足をついていると、汗ばんで足裏がベタついてしまいますよね。(…汗かきの私だけ?)
足元がひんやりすることで、サラッと心地よく足を置くことができます。
床に座ってお仕事をされている方はもちろん、ソファーや椅子に座ってテレワークをされている方も、ぜひ足元に敷いてみてくださいね。
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サラッと使える!吸湿性に優れたウールカーペット

エアコンで除湿機能を使う方法もありますが、カーペットで湿度を下げる方法もあります。
調湿機能だけでなくクッション材の役割も果たしてくれるので、テレワークで使うデスクや椅子の重みから床を守ってくれますよ。
特におすすめはウールやコットン、麻などの天然繊維。
調湿性に優れたものが多く、サラッとお使いいただけます。
特にウールは、調湿性だけでなく耐久性にも優れているので、長くお使いいただけます。
湿度を60%程度に維持しようとする働きがあり、ジメジメした梅雨時期や暑い夏場もさらりと使うことができます。
冬場は温かな空気を保ってくれる性質があるので、『夏場は涼しく、冬場は暖かく』オールシーズン活用できますよ。
机の下にも敷くのであれば、椅子のキャスターが動きやすいように毛足の短いタイプを選びましょう。
まとめ
この記事では、テレワークの暑さ対策について解説してきました。
■暑さ対策のポイント■
- 『窓』からの熱をシャットアウトする
- 涼しくする場所(範囲)を限定する
- ひんやり、通気性のよいアイテムを活用する
- 気温だけでなく湿度も調整する
この4つのことに気を付けて、暑さ対策をしていきましょう。
室内に入り込む熱エネルギーの約70%は、窓から入ってきます。
遮熱カーテンやハニカムスクリーンを活用して、まずは外からの熱を家にいれないように、お部屋の温度が上がらないようにしていきましょう。
暑さ対策をしっかり行えば、冷暖房効率がUPして電気代の節約にもつながります。
専門店ならではの視点で厳選した、デザイン性と機能性を両立する暑さ対策アイテムを活用して、ぜひ今年の夏を快適に乗り切ってください!























