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カーペットのへたりをふわふわに戻す方法
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カーペットのへたりをふわふわに戻す方法

びっくりカーペット

購入したころは、ふかふかだったラグ・カーペットの毛足。
時間が経つにつれて毛が固まってしまったり、ぺしゃんこになったりしてきていませんか?

ラグは経年劣化によって毛足がへたり、手触りや見た目が悪くなってしまいます。

毛足のへたりが気になったときは、ブラッシングやドライヤーでお手入れしてみましょう!
ぺしゃんこだったラグが、買いたての頃のような、ふわふわの毛足に復活するかもしれません。

この記事では、ラグ・カーペットのへたりをふわふわに戻す方法について解説します。

ラグ・カーペットの毛が固まる・へたる原因は?

購入したてときは毛足が直立してふわふわのカーペットだったのに、いつの間にか毛足が寝てしまう、毛足が固まってしまうことがあります。

こちらはスタッフ宅で3年ほど使用されたラグのビフォーアフター写真です。

【新品のラグの毛足】
おしゃれなラグ『デラックスリート』新品だとふわっふわの状態です。
【3年後のラグの毛足】
デラックスリートを数年使用した状態経つと毛足が固まって寝てしまいました。

3年も経つと、新品の頃の最初のふわふわ感がなくなって、毛足が寝ていますね。

では、なぜラグの毛足はへたってしまうのでしょうか?

まずは、カーペットの毛足がへたってしまう主な理由を3つご紹介します。

経年劣化

カーペットの毛がへたる一番の大きな原因としては、経年劣化があげられます。

ラグの寿命はおよそ2~3年です。
長持ちするラグでも5~10年程度が寿命だと言われています。

一般的に毛足の長いシャギーラグの方が毛足がへたりやすいです。
しかし、カーペットの毛足が短くても時間が経てばいずれ毛足が固まってしまいます。

ラグの寿命についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

ホコリなどの汚れ

ラグに掃除機を掛けて洗っているところ

また、ほこりや皮脂、髪の毛などの汚れもラグの大敵です。

購入したてのラグの毛足は油分コーティングされているため、多少の汚れが付着しても大丈夫です。

しかし、ラグを長く使用していると毛の油分が失われてしまい、汚れが付着しやすくなってしまいます。

特に皮脂汚れにホコリが付着すると、毛足がゴワゴワと固まってしまうため注意が必要です。
長い間シャンプーをしていないワンちゃんの毛みたいな状態になってしまいます…。

洗えるラグを選んでおくと、カーペットに皮脂汚れついてもキレイさっぱり洗うことができますよ。

また、洗えないラグは拭き掃除も効果的です。
洗えないラグのお手入れ方法はこちらの記事をご覧ください。

同じ場所に負荷がかかっている

いつも同じ場所に座ったり、重い家具を長時間置きっぱなしにしていると、毛足が固まったり、へたったりしやすくなります。

特にウレタン入りのラグは、同じ場所に負荷がかかることでウレタン素材がへたってしまうので要注意!

ラグを長持ちさせるためには、ラグの向きを変えたり、模様替えをして同じ場所にばかり負荷がかからないように工夫しましょう。

ラグ・カーペットのへたりをふわふわに復活させる4つの方法

カーペットのお手入れ道具

いくら使い方に気をつけていても、ラグの毛足はいずれへたってしまいます。

そんなときは、元のふかふかな手触りを復活させるべく対策を講じてみましょう。

ここでは、ラグの毛足をふわふわに戻す4つの方法をご紹介します。

ブラッシングをする

ムートンラグのお手入れ

毛足が長いシャギーラグには、櫛目が粗いヘアブラシを使って毛並みを立たせる方法がおすすめですです。

洗濯NGのカーペットの場合は、蒸しタオルを使ってへたった部分を湿らせます。
へたりがある部分の毛並みを逆立てるようにヘアブラシをかけていき、毛足を立たせていきましょう。
毛並みが回復してきたら、そのまま自然乾燥させればお手入れ完了です。

洗濯ができるカーペットの場合は、霧吹きでカーペット全体を湿らせてブラッシングをします。
汚れを落とすために、あらかじめ水洗いしておくのもおすすめです。
毛足全体を湿らせたら、毛並みを逆立てるようにブラッシングしましょう。
最後に、洗濯後の毛足が再びつぶれないよう陰干しをして乾燥させます。

清掃用のカーペットブラシがありますが、これはほこりや抜け落ちたカーペットの毛をトリミングするための道具です。
へたりを直すためのブラッシングに使うと、へたりを助長させてしまう可能性があるため、ヘアブラシを使いましょう。

ドライヤーでふわふわ復活

ドライヤー

家具の据え付け跡など、ピンポイント的なへたりを直すにはドライヤーが効果的です。

まず、カーペットのへたりが気になる部分を蒸しタオルなどで湿らせておきます。
霧吹きなどでへたりが気になる部分を湿らせておくと良いでしょう。

次に、指先でカーペットのへたっている部分をつまみ上げ、毛を立たせます。
同時にドライヤーも使って、毛を立たせるようなイメージで温風を当てていきます

その時は、ドライヤーを近づけ過ぎず、高い場所から当てていきましょう。

高温やターボ機能などを使うと、カーペットそのものが傷んでしまうため、弱風や低温モードで当てていくことをおすすめします。

スチームを当てる

スチームアイロン

スチームクリーナーやアイロンのスチームを当てて、へたりを直す方法です。

スチームクリーナーやアイロンは高温ですので、材質によっては毛足が硬くなるほか、溶けることも考えられます。
事前に素材と品質表示を確認し、熱に強いタイプのカーペットにのみ実施してください。

やけどの危険性もあるので十分注意をしながらお手入れしてくださいね。

スチームクリーナーやアイロンの準備を先にすませておきます。
アイロンを使う場合はスチーム用の水を入れておき、スチーム機能をオンにしてください。

準備ができらたら、へたりが気になる部分に、スチームを吹きかけていきます。
ラグの根元に蒸気を当てるようにしましょう。

また、アイロンをプレスすることはNGです。
押し付けたりせず、スチームだけをラグに充てるようにしてください。

また1つの場所に長時間スチームを当てるとラグが傷んでしまいます。
スチームを当てる時間は長くとも3秒程度にしましょう。

スチームを当てた場所がまだ温かいうちに、指を使って毛並みを立たせて自然乾燥させます。これだけでも驚くほど毛並みが整います。

クリーニング店に相談する

ご自宅で洗濯ができない場合は、クリーニング店に相談してみましょう。

ご自宅で洗うのが難しいラグもクリーニング店なら洗えることがあります。
固まって寝てしまった毛足も復活できるかもしれません。

ですが、クリーニング店の規模や、ラグの種類、汚れや劣化の状態によっては受け付けてもらえないこともあります。
また、カーペットをクリーニングに出しても、買いたての頃のようなふわふわ感が復活するとは限りません。

ふわふわ感を取り戻したい方は、あらかじめ電話などでクリーニング業者に相談してみてください。
ラグの状態について説明し、仕上がりの様子をついてを聞いておくと良いでしょう。

カーペットの状態によっては買い替えた方が良い場合も

ここまでカーペットのへたりを復活させる方法について紹介してきましたが、改善がみられなかったり、一時的にきれいになってもすぐに戻ってしまうこともあります。

この場合はとても残念なのですが、カーペットの寿命と考えた方がいいかもしれません。
購入してから日が浅いとショックかもしれませんが、商品の素材や性能、使用環境によっては、数か月でへたってしまうこともあります。

ラグの買い替え時期の見極め方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

また、カーペットに過度に期待をしすぎないことも大切です。

ずっと使うものではなく、一定の期間が経過したら買い替えるもの(消耗品)だと認識しておくと、そのときの気分や流行にあわせてカーペットのデザインを選べるので、カーペットを選ぶ自由度がぐんと広がりますね!

最近では、衛生面やクッション性などの観点から、お手頃価格のラグを買ってワンシーズンで買い替える方も増えてきていますよ!

ラグのクッション性や厚みが減ってしまったときは、厚手の下敷きを併用するのもおすすめです。

ピタリプラス

毛並みをふわふわに戻すことはできても、中のクッションをふかふかに戻すのは難しいです。
厚手の下敷きを敷くことで、へたってしまったお気に入りのラグにクッション性をプラスできますよ。

へたりにくいカーペットの特徴とおすすめカーペット5選

先述の通り、時間の経過とともにへたってしまうのはどんなカーペットにもありうる話です。

もしカーペットを買い替える場合には、今回の苦い経験を再び繰り返さないように、へたりにくさをポイントにして選びましょう。

「カーペットのへたりにくさ」を求めるのであれば、丸洗いできるカーペット、ナイロン素材のカーペット、毛足の密度が高いカーペットがおすすめです。

これらのカーペットを選ぶメリットとしては、手入れがしやすいことがあげられます。

丸洗い可能カーペット

洗濯機で洗う

丸洗い可能なカーペットは洗濯をして毛並みを整えることでへたった部分を回復させることができます。

洗剤で洗うことで皮脂などの汚れを落とし、ラグを長持ちさせることができます。
柔軟剤も一緒に使えば、ふんわりした優しい手触りを復活することができますね。

手洗い可能なカーペットと、洗濯機洗い可能なカーペットがあるため、洗濯表示を確認してから洗ってくださいね。

へたりにくさNo.1!ナイロンカーペット

シャギーラグ『ジェム』

「へたりにくさ」という観点で、敷物専門店としてぜひオススメしたいのがナイロン素材のカーペットです。

ウールやポリエステルなど、ラグ・カーペットの素材はたくさんありますが、ナイロンはその中でもトップの耐久性を誇ります。
耐久性が高いことから、ホテルや商業施設など土足でたくさんの人が歩くような場所にも採用されている素材です。

虫やカビなどの被害も受けにくく、洗えるタイプも多いのでお手入れもしやすいですよ。

「お気に入りのラグを長く使いたい!」という方はぜひナイロンラグを選んでくださいね。

ナイロンラグについてもっと知りたい!という方にはこちらの記事もおすすめです。

高密度カーペット

高密度ラグ

ウィルトン織りなど、毛足がギュッと詰まった高密度ラグもへたりにくいのでおすすめです。

しっかりとした生地で、丈夫なだけでなく座り心地が良いのも特徴です。
毛足の密度を調べるときには、1㎡あたりの毛の重さ(目付量)毛足の長さ(パイルハイ)を確認するようにしましょう。

カーペットの密度については、こちらの記事をご確認ください。

まとめ

この記事では、カーペットの固まってへたってしまった毛足をふわふわに戻す方法について解説しました。

カーペットのへたりは、どうしてもできてしまうものです。

ブラッシングやスチームアイロンを使って、へたった毛並みを復活させましょう。

セルフメンテナンスの方法を覚え、常に良いコンディションを保ってくださいね。

新しいカーペットを購入するときは、「へたりにくいカーペットのポイント」と照らし合わせたカーペット選びをすることが大切です。

洗濯しやすいものなど素材も確認しながらカーペットを選びましょう。

びっくりカーペットスタッフ

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びっくりカーペット編集室

この記事を書いたのは…

「びっくりカーペットコラム」はインテリアショップびっくりカーペットが運営しております。
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