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子ども部屋の間仕切りアイデア特集【賃貸OK】仕切りに便利なアイテム7選
インテリア

子ども部屋の間仕切りアイデア特集【賃貸OK】仕切りに便利なアイテム7選

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お子さんがいるご家庭で、子ども部屋に間仕切りを設置することに悩んでいませんか?

子ども部屋を間仕切りしたいけどリフォーム費用が気になる。

賃貸マンションだから子ども部屋をリフォームできない。

そこで、今回は子ども部屋をリフォームしなくても間仕切りする方法を解説したいと思います。

子ども達が成長して、いつまでも同じ部屋で過ごすのではなく、プライベートな空間を作ってあげたいという親御さんの気持ちはわかります。

でも、現在暮らしている家で子ども部屋を新しく増やすのは難しいという場合もありますよね?

また、将来的にお子さんが増えたときのことも考えると、リフォームなしの間仕切りの方法を知っておいて損はありません。

リフォーム以外で間仕切りできる便利なアイテムを解説しますので、子ども部屋の間仕切りをされるご家庭は参考にしてくださいね。

子ども部屋を間仕切りするメリット&デメリット

まずは、子ども部屋に間仕切りを設置するメリットとデメリットについて解説したいと思います。

子ども部屋を間仕切りすることで、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

子ども部屋を間仕切りする前にメリットとデメリットを確認しましょう。

間仕切りのメリット

  • 子どもがプライベートな空間を持てる
  • 間仕切りを外せば大きな部屋として使える
  • 子ども一人一人が自分の家具を持てる
  • 子どもの自立心を育てる
  • 新しく子ども部屋を用意しなくて済む
  • 間仕切り毎に子ども部屋のレイアウトを変えられる

間仕切りのメリットは、子どもがプライベートな空間として子ども部屋を使うことができるので、子供の自立心を育てる成長の手助けになります。

間仕切りをした子ども部屋は、間仕切りを撤去すれば大きな部屋として使うことができるので、将来的に子ども部屋以外の目的で使用することもできます。

また、新しく家族が増えたときでも、既存の子ども部屋を間仕切りで区切ることで、新しい子ども部屋を用意したり引っ越しをしなくて済みます。

間仕切りのデメリット

  • 子ども部屋のリフォームにお金がかかる
  • 子どもが成長すると部屋が手狭になる
  • 子ども達それぞれに家具が必要になる
  • 子どもが勉強に集中できない
  • 子どもが増えた時の対応が難しい
  • 冷暖房が効き辛い

間仕切りのデメリットは、子どもが成長したとき、間仕切りされた子ども部屋では手狭になってしまうことです。

また、将来的に新しくお子さんが増えたときに、すでに間仕切りをしている子ども部屋に新しくスペースを設けるのが難しくなります。

子ども部屋にスペースを確保しようとして、子ども部屋のリフォームのやり直しをする羽目になることも…。

そして、間仕切りで一番のデメリットはリフォームに多額の費用が必要になることです。

子ども部屋の間仕切りリフォームの費用はいくら?

間仕切りのメリットとデメリットで解説したように、子ども部屋に間仕切りを設置すると多額のリフォーム費用がかかります。

どれくらいのリフォーム費用が必要になるのか、間仕切りのリフォームを行った場合の費用相場を解説します。

間仕切りリフォームの費用

間仕切りの種類 リフォーム費用
25万円~
室内ドア 15万円~
取付けパーテーション 8万円~
撤去 10万円~

このリフォーム費用は概算になります。

リフォームを依頼する工務店毎に費用は違いますが、新しい壁の間仕切りだけで25万円以上の費用が必要になるケースもあります。

また、賃貸マンションだとリフォームは難しいので、賃貸契約の内容によっては間仕切りを設置することができないケースがあったりします。

パーテーションなら、他のリフォーム内容と比べて比較的安く工事ができますが、固定式の取付けパーテーションにも工事が必要になります。

リフォームは既存の子ども部屋の作りを大きく変更することになるので、撤去費用がかかってしまうことも…。

それに、子ども部屋のリフォーム費用だけでなく、別の出費もあります。

子ども部屋を整えるのに必要な費用

少し生々しいお話ですが、間仕切りのリフォーム以外でもお金がかかります。

子ども部屋を整えるために、子ども用の家具などを新しく買い揃えるために費用がかかります。

学習机 3万円~6万円
収納タンス 1万円~3万円
ベッド 2万円~5万円

など、大人用と比べて子ども用の家具の値段は比較的に安いとはいっても、学習机・収納タンス・ベッドの3つを揃えた合計額が10万円を超えるのは珍しくありません。

間仕切りのリフォーム費用と合計すると、最終的に30万円~40万円以上の費用がかかってしまう計算です。

では、これだけの費用がかかるなら子ども部屋の間仕切りはあきらめるしかないのでしょうか?

いいえ、子ども部屋の間仕切りはもっとお手軽なお値段で設置することができます。

費用をあまりかけずに子ども部屋の間仕切りをするアイデアをご紹介します。

リフォーム不要!子ども部屋間仕切りアイデア7選

子ども部屋をリフォームをしなくても間仕切りを設置することはできます!

安い費用で子ども部屋の間仕切りをするアイデアを7つご紹介します。

ロールスクリーン

ロールスクリーンは窓に取り付けるイメージがありますが、子ども部屋の間仕切りとしても活用できます。

子ども部屋の間仕切りに使うロールスクリーンには、遮光・遮熱・防音の機能が付いた物がおすすめです。

遮光性能が高いロールスクリーンなら、間仕切りに使っても向こう側が透けて見えることがありません。

子ども部屋にロールスクリーンを取り付けるなら、つっぱり式ロールスクリーンだと簡単に取り付けができます。

つっぱり式ロールススクリーンなら工事不要で子ども部屋の間仕切りに使えるので、賃貸のお部屋を傷つけることなく間仕切りを設置することができます。

子どもの安全に配慮したロールスクリーンの安全機能

ロールスクリーンは昇降用のチェーンを操作してスクリーンを上げ下げします。

この昇降用チェーンを子どもが誤操作してしまうのでは?と心配される親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

ロールスクリーンの昇降用チェーンは束ねてからクリップなどで挟んで固定すると、誤操作を未然に防ぐことができます。

また、無理な力が加わるとチェーンの一部が外れるセーフティーコネクターを備えたロールスクリーンもあります。

子どもがチェーンを体に引っ掛けてしまって怪我をするリスクを減らすことができます。

つっぱり式ロールスクリーンなら、工事不要で女性でも簡単に取り付け作業を行えます。

子どもが成長して間仕切りが必要なくなれば、ロールスクリーンを取り外して間仕切りを撤去できるので、子ども部屋を広い部屋として使うこともできます。

カーテン

子ども部屋の間仕切りにカーテンが使えます。

カーテンは色・柄・大きさが豊富にあるので、間仕切りに使えるカーテンを見つけることができます。

それに、カーテンは取り換えと取り外しが簡単です。

汚れたら取り外して洗濯することもできますし、子どもが成長して子ども部屋に間仕切りが必要無くなればすぐ撤去できます。

また、間仕切りで使うカーテンには、生地の厚いドレープカーテンがおすすめです。

子ども部屋の間仕切りに最適なカーテンの機能

  • 完全遮光のドレープカーテン
  • 防音機能のあるドレープカーテン
  • 洗濯機で丸洗いできるドレープカーテン

など

子ども部屋の間仕切りに使うカーテンには、遮光・防音・家庭洗濯可能のカーテンがおすすめです。

完全遮光のカーテンなら、カーテン越しに向こう側が透けて見えることもありません。

それに、子供が間仕切りのカーテンを汚してしまうことも考えて、家庭洗濯が可能なカーテンを選びましょう。

カーテンなら取り付けた後のお手入れも普段やっているカーテンのお手入れと同じ要領で行えます。

また、カーテンの色や素材は種類が豊富なので、おしゃれな子ども部屋にコーディネートすることができます。

カーテンを子ども部屋のインテリアとして使うなら、風水を取り入れてカーテンの色を決めてみてはいかがでしょう。

風水的に、子どもが勉強に集中できる色として「青色・空色」、他にも子供の運気を上げる「黄色・オレンジ」、落ち着く雰囲気を演出する「緑色・黄緑色」などがあります。

子どもが勉強に集中できる色

青色 空色

子どもの運気をアップしてくれる色

黄色 オレンジ

子ども部屋を落ち着く雰囲気にしてくれる色

緑色 黄緑色

カーテンの色のバリエーションは豊富にあるので、子ども部屋のコーディネートに取り入れたい色のカーテンがきっと見つかります。

また、カーテンを使って間仕切りをする場合は、カーテンレールが必要になります。

カーテンレールを設置するには、子ども部屋の天井などにビスを打ち込んで固定する必要があるため、賃貸では取り付けが難しいと思ったかもしれません。

でも、安心してください。

天井にビスを打ち込まなくてもカーテンレールを設置できる「つっぱり式カーテンレール」があります。

「つっぱり式カーテンレール」なら賃貸でもカーテンレールを設置することができます。

アコーディオンカーテン

アコーディオンカーテンを子ども部屋の間仕切りに使うことができます。

ドアやパーテーションと違って取付けに費用の掛かる工事や難しい取り付け作業は必要なく、カーテンやロールスクリーンと同様に子ども部屋へ取り付けることができます。

アコーディーンカーテンは市販されているつっぱり棒を生地上部の隙間に通すだけで取り付けができ、取り付けで苦労することはありません。

ただ、ドレープカーテンと比べて生地の厚みが少ないので、反対側が透けて見えることがあります。

子ども達がまだ幼くて、本格的な間仕切りが必要でない場合は、アコーディオンカーテンで間仕切りの役目を十分果たしてくれます。

カフェカーテン

 

子ども部屋の間仕切りにカフェカーテンを使うのもひとつの手段です。

カフェカーテンは普通のカーテンよりも小さいカーテンで、子ども部屋全体の間仕切りとして使うのではなく、隙間の目隠しとしてカフェカーテンを使います。

例えば、家具で子ども部屋を間仕切りしたとき、家具では塞ぐことのできない隙間をカフェカーテンで隠します。

また、間仕切りしたスペースを行き来できるように、あらかじめ開けておいた移動用スペースに取り付けるといった使い方もできます。

カフェカーテンに似た機能を持つ物で、日本で目隠しや日差し除けとして古くから使われてきた暖簾もカフェカーテンと似た使い方ができます。

カフェカーテンにもいろんな種類があります。

ショートタイプだけでなくロングタイプのカフェカーテンもあるので、間仕切りで埋まらなかった隙間にカフェカーテンを設置して間仕切りの補助として使ってみてください。

フラットシーツ

ご存じかもしれませんが、フラットシーツとはベッドシーツの種類で一枚布のシーツです。

フラットシーツの一般的な使い方はベッド(マットレス)の下に差し込んで使います。

また、夏用のアッパーシーツとしての使い方もありますが、間仕切りに活用することもできます。

子ども部屋につっぱり棒を取り付け、フラットシーツをフックなどで吊るせば、簡易の間仕切りとして使うことができます。

フラットシーツのサイズは、シングルで幅150cm~180㎝、丈220㎝~250㎝ほどのサイズから、ダブルやキングサイズといったサイズも豊富にあるので、間仕切りとして使うのに十分な大きさがあります。

それにフラットシーツなら、子どもが汚したとしてもガンガン洗うことができて、交換も簡単なので子ども部屋のお手入れと模様替えが手軽にできます。

パーテーション

間仕切りの定番アイテムであるパーテーションで子ども部屋を間仕切りすることができます。

設置型のパーテーションは工事が必要になるケースもありますが、可動式のパーテーションなら工事は必要ありません。

可動式のパーテーションなら、1台2万円~3万円ほどで子ども部屋の間仕切りとして必要なサイズを購入することができます。

ただ、可動式のパーテーションは結構サイズが大きいので、引っ越しの時に荷物になったり、間仕切りが必要無くなったときには処分に困ることがあります。

家具

子ども部屋に必要な家具は、勉強机・ベッド・収納タンスの3つが有名ですよね。

他にも本棚や荷物を置けるラックなどを子ども部屋に置くことがあります。

これらの家具を上手く使って子ども部屋の間仕切りを作ることができます。

例えば、背の高い収納タンスと本棚を背中合わせにして部屋の中心に配置することで間仕切りとして利用します。

他にも、子ども部屋の中央に二段ベッドを置いて、ベッドの隙間はカフェカーテンで目隠しをするなどして間仕切りします。

家具を子ども部屋の間仕切りに使う場合は、配置に工夫が必要になるというデメリットもありますが、比較的手軽に間仕切りを設置することができます。

それに、間仕切りとして使うことを考えた両面収納が可能なタンスや棚天井や床の隙間を埋める作りの家具も販売されています。

これらの間仕切り用の家具は、少々お値段が高く設定されてはいますが、子供が成長しても使えるようにデザインが考えられているので、長期で使用することができます。

子ども部屋のおしゃれなレイアウト例

子ども部屋のレイアウトで困ったことはありませんか?

特に性別の違う兄弟が一緒の子ども部屋で過ごす場合では、どちらの好みに合わせるべきか悩みます。

そんなとき、子ども部屋の間仕切りをして、それぞれのスペースを子どもの好みに合ったレイアウトで飾ることができます。

男の子向けの子ども部屋レイアウト

男の子の部屋は活発で明るいイメージのあるブルーやイエローを使ったレイアウトにまとめてみてはどうでしょう。

イスやテーブルは木製の物にして、カーテンやラグに男の子らしい色を使うだけでも、お部屋の印象は良くなります。

他の子ども部屋のレイアウトは過去の記事でもご紹介していますので、男の子の部屋のレイアウトの参考にしてください。

女の子向けの子ども部屋レイアウト

女の子に人気のピンクをインテリアに多く使った、おしゃれなレイアウトの子ども部屋を作ってあげましょう。

子どもが成長するとピンクは嫌がるんじゃないか?と思うかもしれませんが、それなら落ち着いたくすみ色のピンクを使って、子どもが成長しても長く使えるレイアウトにしましょう。

女の子の部屋のレイアウト例は、過去の記事でもご紹介しているので、参考にしてみてください。

子ども部屋の間仕切りで注意すること

ここまで子ども部屋の間仕切りのアイデアを解説してきました。

リフォームで壁や扉を新しく造らなくても、手軽に子ども部屋を間仕切りできることがわかりました。

でも、子ども部屋を間仕切りするにはいくつか注意しなくてはならないことがあります。

その間仕切りの注意点について解説したいと思います。

子ども部屋の間仕切りの設置時期と撤去時期

子ども部屋に間仕切りを設置する時期は、「子どもが増えて小学校低学年に進級したとき」が設置時期に適切だと思われます。

将来子供が増えると見越して、子ども部屋を作ると同時に間仕切りを用意するご家庭もあるようですが、簡単に間仕切りできるカーテンやロールスクリーンがあるので、設置時期はもう少し後でも問題ありません。

また、間仕切りの撤去時期は「子どもが成長したら随時撤去する」といいでしょう。

撤去も簡単に行えるので、子供の成長を見て、必要に応じて間仕切りの撤去を行ってください。

性別の違う兄弟は同じ子ども部屋で大丈夫?

男の子同士、または女の子同士なら同じ部屋で一緒に過ごしても問題ありませんが、性別の違う兄弟がいつまでも一緒の部屋で過ごすのは難しいです。

そのため、性別の違う兄弟は早い段階で子ども部屋を間仕切りして、生活スペースを分けてあげましょう。

兄弟の年があまり離れていないのであれば、小学校低学年の初期で間仕切りを設置してあげてください。

子どもが3人以上いるご家庭

子どもが3人以上いるご家庭では、子ども部屋の間仕切りで悩むと思います。

子どもが多いご家庭は、間仕切りをした子ども部屋に子ども全員を入れるのではなく、リビング学習などの別の方法も検討してください。

そして、子どもが中学・高校と成長して勉強に集中しなくてはならない時期になったら、子ども部屋で集中して勉強に取り組めるように勉強用スペースを間仕切りで作るなどの対処をしましょう。

まとめ

いかがでしたか?子ども部屋をリフォームしなくても間仕切りを設置することはできます。

ロールスクリーンやカーテンを使えば比較的簡単に子ども部屋を間仕切りすることができ、取り付けと撤去も楽にできます。

他にも、視線を隠すことができるカフェカーテンと家具を組み合わせて使うと、子ども部屋を間仕切りすることができます。

このように間仕切りで子どもにプライベートなスペースを作ってあげましょう。

びっくりカーペットスタッフ

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この記事を書いたのは…

WEBライター歴が10年ありますが、インテリア業界は1年目の新人です。

夢は自分の部屋に好みのインテリアソファを置いて、そこでくつろぎながら読書することです。

休日はウォーキングに出かけるのが趣味になりました。
歴史物の書籍が好きで、戦国時代を題材にした本をよく読みます。
ウォーキングのついでに戦国時代の城跡を見に少し遠くまで出かけることも。

最近は早起きして早朝ウォーキングにも挑戦しています。

インテリア業界は未経験ですが、読みすくて有益な情報をコラムで紹介していけるよう頑張ります。

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