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夏にピッタリのおしゃれなラグ10選!暑い日を涼しく過ごす方法と冷感効果のあるラグマット
ラグ

夏にピッタリのおしゃれなラグ10選!暑い日を涼しく過ごす方法と冷感効果のあるラグマット

びっくりカーペット

夏に向けてご自宅のラグを新調しようと思っている方に、夏にピッタリのラグをご紹介したいと思います。

「冷房を効かせているのにリビングが暑い」

「ラグの上に座っているとジットリして汗をかいてしまう」

「夏でもラグの上でゴロゴロしたい」

そんな方には、夏を快適に過ごすことができる夏用ラグがおすすめです。

どんなラグが夏に適しているのか、夏用ラグの特徴と夏ピッタリのラグを解説しますね!

夏を快適に過ごせる夏用ラグの特徴とは

暑い日が続く夏に、冷房の効いた部屋でゴロンと横になって休みたいですよね。

夏用のラグマットなら、身体を横にして快適に休むことができます。

一年中同じラグを使っているご家庭は、夏用ラグに交換するだけで、室内の過ごしやすさがかなり違います。

夏はどのようなラグを選べばいいのか、夏用ラグの特徴を解説します。

冷感効果の高いラグマット

夏を快適に過ごすなら冷感効果の高いラグマットを選びましょう。

ラグのなかには、人がラグに触れたとき「ひんやり」とした感触が肌に伝わる冷感効果のあるラグがあります。

ラグに触れただけでひんやりとした冷たさを感じるのは、ラグに使われている素材や施された加工のおかげです。

冷感効果のある素材には「い草」や「竹」が有名ですが、冷感効果のある加工にもいくつか種類があります。

冷感効果のある加工

  • キシリトール加工
  • アルミ基布
  • 特殊加工されたポリエチレン繊維

冷感効果のある加工には、キシリトール加工などがあります。

キシリトール加工とは「接触涼感加工」などとも呼ばれ、歯磨き粉やガムに使われるキシリトール成分をラグの生地に加工した物です。

キシリトールは水分(湿気や汗)に触れると、熱を吸収して熱を小さくする働きがあります。

この仕組みを利用して、ラグの表面を触るとひんやりとした感触がして、-2℃ほどの冷却効果があります。

キシリトールの吸熱反応

また、アルミ基布を入れたラグにも冷感効果があります。

ラグにアルミ基布を編み込みことで、冷房によって冷えた空気がラグ全体を冷やしてくれます。

弱い冷房でも効果があるため、アルミ基布を編み込んだラグを使うことで節電効果も期待できます。

アルミ基布の効果

先に紹介した2つの冷感効果のある加工以外にも、冷感効果のある特殊な繊維を編み込んだ涼感ラグがあります。

こちらは、ラグを織る素材に特殊なポリエチレン繊維を使用することで、他の素材よりも高い熱伝導率を実現しています。

熱伝導率が高いと熱が移動しやすいので、人の熱が生地に移動してひんやりとした感触になります。

しかも、繊維自体に冷感効果があるので、洗濯して効果が落ちることはありません。

 

冷感効果のあるラグを敷くことで、夏の過ごしやすさが大きく向上します。

エアコンや扇風機などの冷房と合わせて使うとよりひんやりとした感触を強く感じることができるのでおすすめです!

天然素材を使ったラグマット

見た目も涼しげで、夏らしい天然素材を使ったラグマットもおすすめです。

い草ラグ

天然素材を使ったラグマット

夏ラグの定番素材「い草」。

い草には天然の殺菌・消臭効果があるので、汗による臭いや夏の湿気の臭いを抑える効果が期待できます。
また、調湿性に優れているので汗ばむ季節もべたつくことなくお使いいただけますよ。

また、い草は「天然の空気清浄機」と呼ばれるほど空気の浄化機能があり、空気中の二酸化窒素やハウスダストの原因となるホルムアルデヒトを吸収して清潔な空気にしてくれます。

ただ、天然素材のい草ラグやは、水洗いや洗濯が出来ないといったデメリットもあります。
い草ラグにはポリプロピレン製の洗えるい草風ラグもあるので、汚れたときに水洗いしたいという方は洗えるい草風ラグを使うといった選択もあります。

 

竹ラグ

竹ラグ

ひんやりと冷たい肌触りが特徴の竹ラグ。

竹は熱伝導率が高く、身体にこもった体温を逃がしてくれる効果があります。
実際に触れてみると少しヒヤッとしていて、暑い夏にはすごく気持ちが良いです。体感で1~3℃ほど涼しく感じられますよ。

また、竹には天然の抗菌作用があるため、雑菌の繁殖が気になる夏にぴったりです。

コットン

コットン

衣類でもお馴染み綿素材は、夏ラグにもおすすめです。
吸水性・通気性に優れているので、汗をかいても吸い取ってくれます。

柔らかな手触りでお肌にも優しいので、小さいお子さんや赤ちゃんのいるご家庭におすすめです。

また、コットンラグは洗濯できるタイプが多いので、いつでも清潔にお使いいただけますよ。
(※実際に洗濯をする際には、洗濯表示をご確認ください。)

リネンラグ

通気性・吸水性に優れた麻素材。
水に濡れると強度が増すと言う特性を持っています。

暑い日や湿気の多い季節でもサラッとした手触りをキープしてくれるので、夏ラグにぴったりの素材です。

耐久性に優れていて、土足歩行できるラグもあります。

夏ラグを長く愛用したい方におすすめです。

ラタンのラグ

籐素材は「呼吸している」と言われるほど、吸湿性・発散性に優れた素材です。
ジメジメした梅雨や夏の湿気を吸湿してくれる効果があります。

お手入れをしっかりおこなえば100年以上使うこともできる、耐久性に優れた素材です。

エキゾチックな雰囲気があるので、アジアンテイストやジャパニーズスタイルのお部屋にぴったりですよ。

洗えるラグマット

洗濯可能なラグマット

汗をかいたり、アイスクリームをこぼしたり、と夏に使うラグは何かと汚れがちです。
こうした汚れを放置していると、シミやカビ、ダニの発生原因になってしまうことがあります。

夏用ラグは洗えるラグマットを選びましょう!

洗濯できるラグには、「手洗い洗濯」「洗濯機洗い」できるラグの2種類があります。

ラグを頻繁に洗うのであれば、お洗濯が簡単な洗濯機洗いできるラグがおすすめです。

夏にピッタリのおすすめラグ10選

それでは、夏にピッタリのおすすめラグをご紹介します。

夏に人気のい草ラグや竹ラグだけでなく、夏を快適に過ごせる涼感ラグを集めました!

オアシス

オアシス

メントール加工でひんやり涼感効果のあるラグです。

自然に存在するハッカなどのメントール成分をラグに加工しているので、触れた肌からひんやりとした感触が伝わってきます。

夏ラグと言えば薄手でお尻が痛くなりやすいイメージがありますが、オアシスは13mmと厚みがあり座り心地も良いですよ。

カフル

接触冷感ラグ『シズラン ベージュ』

凹凸のあるサッカー生地を使用した接触冷感ラグ『カフル』。

肌に触れる面積が少ないサッカー生地は、夏でもサラッと心地よくお使いいただけます。

洗濯機で丸洗いもできて、汗ばむ季節も衛生的です。

薄手で軽いので、オフシーズンもコンパクトに収納できますよ。

香月

おしゃれない草ラグ『香月』

熊本県産い草を使用したモダンラグマット『香月』。

裏地が入っているので、ほど良い厚みと踏み心地です。

調湿・空気清浄・抗菌など、い草には自然素材ならではの機能性が備わっています。

ブルーの差し色が入った見た目も使い心地も涼やかな一枚。

桔梗

い草ラグ『桔梗』

夏と言えば、やっぱりい草ラグですよね。
寒色系の色使いは、見ているだけで涼やかな気持ちになります。

抗カビ・抗菌・はっ水加工付きで、夏でも使いやすいですよ。

イブルロアン

ラグ『イブルロアン』

綿100%のサラッとした手触りが心地よいキルティングラグ『イブルロアン』。

イブルは韓国語で『お布団』という意味で、ラグはもちろんソファーやベッドのカバーとしてもお使いいただけます。

天然素材でお肌に優しく、洗濯機洗いもできるので、赤ちゃんのいるご家庭にもおすすめですよ。

イブルは薄手ラグなので、ボリュームが欲しいときはこちらの厚手の下敷きを併用ください。

クールライン

クールライン

特殊なポリエチレン繊維で織られたラグで、通常の化学繊維で織られたラグより高い冷感効果があります。

特殊なポリエチレン繊維を使うことで、熱伝導率が通常の1.7倍と非常に高くなっています。

オスロ

おしゃれなジュートラグ『オスロ』

リゾート風のゆったりした空間を演出するジュートラグ『オスロ』。

通気性が高くサラッとした手触りのジュートラグは、暑い夏にぴったりですね。

円形のラグは、敷くだけで素敵なインテリアのアクセントに♪

白い縁取りが、お部屋を明るく演出してくれます。

 

籐むしろ

ラタンのカーペット

見た目も涼やかな籐ラグ『籐むしろ』。

湿気の多い季節でも使いやすい籐ラグは、夏ラグにぴったりです。

リーズナブルではありませんが、職人が丁寧に作り上げた籐製品は、手入れをすれば何世代にもわたってご使用いただけます。
年月によって風合いが変わっていく様子をご堪能下さい。

メリダ

夏に東南アジアのリゾート気分を味わえるサイザル麻のラグはいかがですか?

アジアンテイストのインテリアにピッタリの麻製(ジュート)ラグは、部屋をおしゃれにしてくれますよ!

サラコ

ボリュームウレタン入り!年中使える綿100%のカジュアルラグ『サラコ ブラック』

サラッとした手触りと、ざっくりとした風合いを楽しめるインド綿ラグ『サラコ』。
インド南部の良質な綿花をひとつひとつ手作業で摘み取り、撚り上げています。

約18mmのウレタン入りなので、座っても寝転んでも快適♪
ホットカーペット対応なので、夏だけでなくオールシーズンお使いいただけますよ。

夏でも部屋をおしゃれに!夏向けインテリア選びのポイント

夏のインテリア

夏は部屋のインテリアを変えるだけで、暑い夏でも過ごしやすい涼しげな部屋にすることができます。

ここまでご紹介した夏用ラグも応用できる、夏向きの部屋をコーディネートするインテリア選びのポイントを解説したいと思います。

ポイント1.ひんやり涼しい見た目の透明感のあるアイテムを飾る

透明なガラスやアクリル

夏は透明感のあるガラス素材やアクリル素材を使ったインテリアを増やすと、部屋を清々しさと涼しげな見て目にすることができます。

ガラス素材は取り扱いが難しく、ガラスが割れてしまわないか不安に感じる人は、一見するとガラスに見える透明なアクリル製のインテリアで代用することができます。

例えば、天板がガラス製のリビングテーブルや金魚鉢風の花瓶、透明なアクリル製のシーリングライトカバーなどに変えます。

透明感のあるガラスやアクリルは、ひんやりとした涼しげな雰囲気があるので夏のインテリアにピッタリです。

ポイント2.竹やラタンなど天然素材を使ったインテリアを増やす

竹やラタンを使ったインテリア

天然素材のインテリアアイテムを増やすと部屋が夏らしくて涼しげな雰囲気にすることができます。

竹の骨組みに和紙を貼った床置きスタンドライトやラタン製のソファを置いてみてはいかがでしょう。

竹やラタンはナチュラルインテリアや北欧インテリアの部屋にも合わせやすいインテリアなのでおすすめです。

また、ラグにはい草や竹、麻を使った物があるのでインテリアに取り入れやすく、日本らしい天然素材を使うと和テイストを感じられておしゃれに見えます。

夏をきっかけに和モダンやアジアンテイスト、南国リゾート風の部屋に挑戦してみてもいいかもしれませんね!

ポイント3.クッションやシーツの素材と色を夏らしい物に変える

夏のクッションカバーとシーツ

クッションカバーや布団のシーツを夏用のカバーとシーツに変えましょう。

カバーやシーツの色にもこだわると、夏らしい部屋にすることができます。

例えば、さわやかな淡いブルー薄いグリーン、明るいイエローなどが夏のインテリアにピッタリの色です。

また、リネンやレーヨンなどの天然素材の中でも冷感作用の効果があるカバーやシーツに交換すれば、夏の部屋での過ごしやすさがグンと良くなります。

夏用ラグに使われている素材と合わせて、クッションカバーやシーツの素材を選ぶと、インテリアに統一感が生まれるので部屋がおしゃれになりますよ!

ラグの衣替え!ラグのお手入れと収納方法

シャギーラグ

夏ラグを敷いている間、冬用のあったかラグはクローゼットや押し入れにしまっておきますよね。

来シーズンも気持ちよく使うためにも、正しい方法でお手入れしてから収納しましょう。

収納前に!ラグのお手入れ方法

カーペットに掃除機をかける

まずは、ラグを収納する前のお手入れ方法について紹介します。

♦事前に水拭き・洗濯をすませておく

ラグを収納する日までに、水拭きや洗濯をすませておきましょう。

洗えないラグのクリーニング方法や、洗濯方法についてはこちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。

ラグを収納するときは、水分をしっかり取り除く必要があります。
そのため、ラグを収納する日に洗濯をすると、ラグの中に水分が残ってしまい収納している間にラグにカビが繁殖してしまうことも…。

洗濯や水拭きをしておきたい方は、収納する数日前に完了しておきましょう。

①裏返して陰干し

まずは、ラグを裏返しにして風通しの良い場所で陰干ししましょう。

天日干しすると毛足が変色したり傷んだりすることがあるので、直射日光が当たらない場所を選んでくださいね。

数時間干した後、布団たたきなどでラグを軽く叩き、繊維のすき間に入ったゴミやホコリを落としてから取り込んでください。

②裏表両面、掃除機を掛ける

ラグを陰干ししたら、丁寧に掃除機を掛けましょう。

表面に掃除機を掛けるときは、毛並みを起こすようなイメージで掃除機を掛けると繊維の奥に入り込んだ汚れを吸い取ることができます。

裏面にも汚れが溜まりやすいので、裏表両面しっかり掃除機を掛けてくださいね。

③ハトロン紙などで包み保管する

カーペットを丸巻きにし、ハトロン紙などで包んで風通しの良いところに保管します。

ラグの収納するときのポイント

ロールされたカーペット

ここからは、カーペットを保管するときのポイントを紹介します。

丸巻きで収納する

カーペットは折りたたむとシワができてしまいます。必ず丸巻きで収納するようにしましょう!

ラグの裏面(床に接地している面)が表に来るようにして巻くと、繊維を傷めることなく収納できますよ。

また、ラグの中心に芯をいれてしっかり巻き付けると安定します。
特に丸巻きカーペットを縦向けに収納するときは、フニャッと倒れこんできやすいので必ず芯を入れて収納するようにしてください。

圧縮袋に入れて収納しない

「収納スペースがないから…」と圧縮袋に入れて収納するのはNG!
圧縮することにより、ラグに折りジワがついてしまうことがあるからです。

ラグを丸巻きしたら、ハトロン紙や古いシーツなど通気性のあるもので包んでおくと、ほこりが付着しにくく、湿気がこもるのを防ぐことができます。

風通しの良い場所に保管する

ラグを収納するときは、湿気がこもらないよう風通しの良い場所に収納するのがおすすめです。

ですが、風通しが良くてラグを保管して置ける場所なんてなかなかないですよね。

風通しの良い場所に収納するのが難しい場合は、すのこや除湿剤を活用して、湿気がこもらないように保管しましょう。
定期的に押し入れやクローゼットを開いて換気するのも効果的ですよ。

半年~1年に1回は陰干しをする

季節もののラグって1年に1回は出すことが多いですが、暖冬や冷夏でラグを敷き替えない年もありますよね。

そんなときラグを保管したまま何年も放置していると、湿気がたまってカビが生えてしまうこともあります。

収納したラグをしばらく使わない場合は、半年~1年に1回陰干しをして湿気を取り除くようにしましょう。

ラグの収納方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ

夏でもリビングでゆったり過ごすことができるように、リビングに敷くラグは夏用に変えてみてください。

夏用のラグには、ひんやりした接触冷感機能のあるい草や竹などの素材を使ったラグの人気があります。

また、エアコンの冷房効果を補強してくれるアルミ基布を使ったラグなら、冷房の邪魔にもなりません。

汗などによる汚れが気になる方はお手入れが簡単な洗濯機で丸洗いできるラグがおすすめです。

今年の夏はリビングのラグを代えて、快適な夏を過ごしてくださいね!

びっくりカーペットスタッフ

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この記事を書いたのは…

WEBライター歴が10年ありますが、インテリア業界は1年目の新人です。

夢は自分の部屋に好みのインテリアソファを置いて、そこでくつろぎながら読書することです。

休日はウォーキングに出かけるのが趣味になりました。
歴史物の書籍が好きで、戦国時代を題材にした本をよく読みます。
ウォーキングのついでに戦国時代の城跡を見に少し遠くまで出かけることも。

最近は早起きして早朝ウォーキングにも挑戦しています。

インテリア業界は未経験ですが、読みすくて有益な情報をコラムで紹介していけるよう頑張ります。

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