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カーテンレールの採寸・取付方法

カーテン(ドレープ・レース)

カーテンレールの採寸取付方法

カーテンレールの採寸方法

まずはカーテンレールを採寸しよう!
と、その前に…レールのつけ方を決めましょう。
レールのつけ方は大きく分けて二つ。
窓枠の上に付ける「正面付け」と、窓枠の中にキチっと収める「天井付け」です。
それぞれメリット、デメリットがあり、採寸方法も違うんですよ。

窓枠の外側に取り付けるタイプ

CASE.1 正面付け

カーテンレールの採寸取付方法

  • 窓枠全体を覆い隠すため、光が入りにくく、遮光性が高い!
  • カーテンと窓枠に隙間を作らないことで、冷暖房の効果がアップ。
  • 壁に取り付けるので、採寸や取り付けがしやすい。
  • 装飾のあるカーテンレールを取り付けるときはこちら!
  • 周りの家具やエアコンと干渉する場合が。
  • 大きな窓の場合、少し圧迫感を感じる場合も。

カーテンレールの採寸取付方法

カーテンレールの採寸取付方法

正面付けの採寸方法を動画で確認!

正面付けの場合はご確認ください!

  • 窓のそばにエアコンや家具がある場合は、レールがぶつからないかご確認ください。
  • クローゼットが近くにある場合は、ドアの開閉時の状態もご確認ください。
  • 取付位置に下地があるかご確認ください。下地のない場所に取り付けることはできません。

窓枠の内側に取り付けるタイプ

CASE.2 天井付け

カーテンレールの採寸取付方法

  • カーテンと壁面がフラットになるため、お部屋がスッキリ見える!
  • カーテンレールにホコリがたまりにくい。
  • 近くのエアコンや家具と干渉する心配がない。
  • 場合によっては光が漏れたり、断熱性が下がる可能性も。
  • カーテンボックス内に取り付けるため、両端に飾りのついた装飾レールは使用できません。

カーテンレールの採寸取付方法

天井付けの場合はご確認ください!

  • 両端に飾りのある装飾レールは、窓枠内に収める天井付けが一般的にはできません。装飾レールをご購入の場合は、窓枠外に取り付ける正面付けで採寸ください。

カーテンレールの取付方法

STEP.1取り付け場所の下地を確認

カーテンレールの採寸取付方法

壁をノックするようにコンコンと叩きます。下地のないところは壁内側が空洞になっているので、軽く響くような音がします。
壁の中に下地がある場合は、硬く響かない音がします。
専用ツール「下地探し」を使用すれば簡単に下地の場所を探すことができます。
※カーテンレールが落下する恐れがありますので、石膏ボードには取り付けられません。必ずビスを打つ場所に下地があるかご確認ください。

STEP.2ブラケットを取り付けます

カーテンレールの採寸取付方法

ブラケットの取り付け高さは、窓枠外側よりブラケットの上ビスが約10cm程度上部にくるのがおすすめです。
ブラケットが3個以上の場合は、等間隔になるようにしましょう。
位置が決まったら鉛筆などで印をつけ、キリなどで穴をあけます。そしてビスでしっかり確実に固定します。
レールが水平になるように注意し、必要個分を取り付けましょう。

STEP.3いざ!レールを取り付けます

カーテンレールの採寸取付方法

最後に、取り付けたブラケットにカーテンレールを取り付ければ完成です!
※カーテンレールによって取り付け方が異なります。各商品の詳しい取り付け方法は、取扱説明書をご確認下さい。

取付完了です!

カーテンレールの採寸取付方法

これでカーテンレールの取り付けができました!
作業時間はおよそ15分ほどで完了。ポイントさえ押さえておけば、意外と簡単に作業できます!
自分で選んだこだわりのレールで、窓辺をおしゃれにDIY!

取付方法を動画で確認!

壁を傷を付けずに正面付け!

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